GPSEC使用動画をチェックする
GPSECは、使い方がカンタン。難しい作業は必要なし。
GPSEC 1「starter」500gを50℃~60℃のお湯5リットルに溶かして、グリストラップ内に投入して攪拌。(※1)油脂汚れを発泡分解します。除菌・消臭効果も抜群。一瞬でイヤ~な臭いが消え去ります。
※1 グリストラップへの水の流入を止めた状態でご使用ください。
GPSECは、画期的な2剤式。環境に優しい洗浄剤です。
GPSEC 1「Starter」を投入後、約30分間で発泡分解が落ち着きますので、GPSEC 2「finish」400gを直接(※1)グリストラップ内に投入。「finish」の効果によりph値を調整。(※2)下水に排水しても問題がない状態に仕上げます。
※1 GPSEC2はお湯に溶かさず直接投入してください。
※2 GPSEC1(アルカリ性)投入で上昇したph値を、GPSEC2(酸性)で中和する仕組みです。
GPSECの作業は月に1回でOK。労力や人件費も削減可能。
GPSEC 2「finish」を投入後、発泡分解が落ち着いたら、バスケットやグリストラップ内に残存するゴミを取り除き、流水(※1)にて作業完了。完了後は、そのまま下水に排水することが可能です。使用は月に1回でOKです!(※2)
※1 流水を行うことにより、より綺麗な仕上がりになります。
※2 作業頻度は汚れやグリストラップのサイズにより、異なる場合があります。
でバツグンの洗浄効果!
臭いも消え去ります。
GPSECは2剤式で構成されています
GPSECは、最初に使用するGPSEC 1「starter」と、仕上げで使用するGPSEC 2「finish」の2剤1セットで構成されています。
本来であれば産業廃棄物として処理をしなくてはならない油脂成分を、鹸化させて発泡分解させるという仕組みの洗浄剤ですが、2剤式で構成されている理由は、洗浄後の水質調整にあります。GPSEC 1「starter」で油脂を発泡分解させて洗浄・除菌を行ったのち、GPSEC 2「finish」で水質調整を行って法令を遵守した状態で排水します。
GPSECは、主に、グリストラップ洗浄に抜群の効果を発揮しますが、厨房内のシンクや床の油汚れの洗浄、パイプなどの配管詰まり、食器の油汚れなど油脂汚れの洗浄全般に活躍します。
GPSECの商品名は、下記の頭文字を取っています。
G:Greasetrap (グリストラップ)
P:Piping (パイプ)
S:Sink (シンク)
E:Ecology (エコロジー)
C:Clean (クリーン)
GPSEC 1「starter」
- 効 能:厨房及び配管設備全般の洗浄(グリストラップ・シンク) 他、しつこい油汚れの洗浄、除菌、消臭
- 成 分:過炭酸ナトリウム・炭酸ナトリウム(アルカリ性)
- 内容量:500g
GPSEC 2「finish」
- 効 能:厨房及び配管設備全般の洗浄(グリストラップ・シンク)他、しつこい油汚れの洗浄、除菌、消臭 (仕上げ)
- 成 分:クエン酸
- 内容量:400g
GPSECは、環境にやさしい洗浄剤です
下水排除基準を守ります
飲食店が遵守しなければならない下水排除基準。
その基準値は 水素イオン指数 、いわゆる「ph値」です。
ph値は水溶液の性質 (酸性やアルカリ性の度合い)を表す単位ですが、飲食店はph5~8の「中性」にて排水するように定められています。しかし、従来の洗浄剤は、下水排除基準に満たない状態での排水を行っている商品も多く、排水先の河川に有害物質が流出する危険性がある状態でした。このような状態が続いて、悪質な場合には社会的制裁を受ける可能性すらあり得るのです。
そこで、GPSECです。
GPSECは、画期的な2剤式
「アルカリ性」のGPSEC 1「Starter」を投入して上昇したph値を「酸性」のGPSEC 2「finish」で中和。ph値5~8の「中性」に水質調整し、排水しても問題が無い状態にする、という仕組みの洗浄剤です。下水排除基準(ph)に準拠したグリストラップ用洗浄剤・GPSECは、画期的な2剤式で地球の環境を守ります。
GPSECは、定期購入がお得です!
GPSECは、一定の期間で繰り返し使用する消費財。
定期購入サービスへのお申込みで、圧倒的にお得になります。
なんと、10%オフ。お届けサイクルも選べます。
ぜひ、定期購入をご利用ください。
定期購入
どんな効果があるのか気になるけれど…
まずは試してみたいというアナタ!
無料サンプル
使用上のご注意
1. 使用量の調整について
GPSECは、2剤式1セット(GPSEC 1「starter」500g / GPSEC 2「finish」400g)で、標準的な大きさのグリストラップ(10,000平方cm以内)を1回洗浄することが可能です。
但し、初回はグリストラップの大きさ(内寸)・汚れ具合によって使用量が変化します。
下記洗浄パターンを参照に調整を行います。
★洗浄パターンA
タテcm x ヨコcmが10,000平方cm以内の場合
GPSEC 1「starter」500g / GPSEC 2「finish」400g を使用
【例:タテ125cm x ヨコ80cm】
125 x 80=10,000平方cm=洗浄パターンA
GPSEC 1「starter」使用量:500g / GPSEC 2「finish」使用量:400g
★洗浄パターンB
タテcm x ヨコcmが10,000平方cm以上の場合
GPSEC 1「starter」タテcm x ヨコcm x (0.1~0.3 ※) =使用量
(※汚れ具合により掛け率調整:レベル1=0.1、レベル2=0.2、レベル3=0.3)
GPSEC 2「finish」GPSEC 1の使用量 x 80% =使用量
【例:タテ150cm x ヨコ250cm】
150 x 250=37,500平方cm=洗浄パターンB
GPSEC 1「starter」使用量: 37,500 x 0.1=3,750 使用目安3,750g
GPSEC 2「finish」使用量:3,750 x 80%=3,000 使用目安3,000g
2. グリストラップの種類について
グリストラップには、用途や店舗事情に応じて、いくつかの種類が存在します。
GPSECは、店舗でご利用のグリストラップに対応した利用方法を推奨します。
屋内埋設型
最も一般的なタイプのグリストラップで、厨房の導線を崩さないように、埋め込まれているのが大きな特徴。
底が浅い「浅型」が主流です。
タテ100cm×ヨコ50cmほどのサイズが多いので「GPSEC900g」1セットの利用が適切です。
汚れ具合によって調整する場合があります。
※初回は2セットの利用を推奨します。
屋内床置型
厨房内の床に直置きされているタイプです。
元々飲食店ではない居抜き物件を改装した店舗や、コンビニに多く見られます。設置に大掛かりな工事は必要ないものの、容量が少ないのが特徴。
タテ50cm×ヨコ30cmほどのサイズが多いので、「GPSEC900g」半分量(1 Starter 250g/2 finish 200g)の利用が適切です。
汚れ具合によって調整する場合があります。
※初回は2日連続で半分量づつの使用を推奨します。
屋外埋設型
店舗の厨房裏など、屋外に埋め込まれているタイプ。
厨房が大きい場合やロードサイド店舗、食品工場などに比較的多く設置されています。容量が大きく、底が深いという特徴があります。
サイズが一般的なタテ100cm×ヨコ50cmほどであれば、「GPSEC900g」1セットの利用が適切です。
一般的なサイズを大きく上回る場合、または汚れ具合によって調整する場合があります。
※初回は2セットの利用を推奨します。
3. GPSECのさまざまな使い方
GPSECには通常の方法以外にも、いくつかの使用方法があります。
営業終了後にGPSEC 1「Starter」を投入しておいてご帰宅。翌日の営業前にGPSEC 2「finish」を投入・・・・という時間差の洗浄でも、洗浄効果は保たれます。
また、グリストラップの蓋を開けずに、シンクから流して洗浄することも可能です。配管の洗浄効果も期待できます。シンクから流し込む場合、GPSEC 1「Starter」は通常通りに50℃~60℃のお湯に溶かして、GPSEC 2「finish」は水に溶かしてご利用ください。